AIの進化がすごい
最近、AIの進化が本当にすごいと感じています。OpenAI、Google、Anthropic、Microsoft、Amazon/AWS。主要なAI関連企業だけを見ても、5年前と比べて時価総額が大きく増えています。
自分が調べた範囲では、この主要企業だけでも、5年前と比較して合計で1,000兆円以上、時価総額が増加していると見ています。もちろん、株価や為替によって数字は変動します。でも、それだけ世界中から注目され、投資されている分野であることは間違いありません。
これだけお金も人材も集まっているなら、5年後にはAIがさらに進化して、今よりもっと生活に溶け込んでいる可能性の方が高いと思います。ガラケーからスマホへ。メールからLINEへ。最初は一部の人が使っていたものでも、気づけば多くの人が当たり前のように使うようになりました。AIも、同じように生活や仕事の中に入ってくると思っています。
AIは、使う人によって結果の差が大きくなる
AIに関して、自分が特に感じているのは、性能が高すぎるからこそ、使う人によって結果の差が大きくなるということです。
たとえば、車で考えるとわかりやすいかもしれません。軽自動車に、一般人とF1ドライバーが乗った場合。もちろん運転技術の差は出ますが、車の性能には限界があります。一方で、F1マシンに一般人とF1ドライバーが乗った場合。結果の差は、もっと大きくなるはずです。マシンの性能が高ければ高いほど、それを扱う人のスキルや知識の差が、そのまま結果に出る。
AIもこれに近いと感じています。AIは便利な道具です。でも、ただ使えば誰でも同じ結果になるわけではありません。何を質問するのか。どんな前提を与えるのか。どんな情報を蓄積するのか。どこまで考えさせるのか。出てきた答えをどう判断するのか。使う側の知識量や思考力によって、結果は大きく変わると思います。
だからこそ、少しでも早く使い始めて、慣れておく必要があります。
誠屋は1人で走っている
人力車 誠屋は、基本的に1人で走っています。大きな会社のように、マーケティング担当がいるわけでもありません。デザイナーがいるわけでもありません。エンジニアがいるわけでもありません。営業担当がいるわけでもありません。企画担当がいるわけでもありません。全部、自分で考える必要があります。
ホームページをどう直すか。LPの文章をどうするか。Google投稿の内容をどうするか。ブログ記事を何を書くか。Instagramの導線をどうするか。フォトプランをどう見せるか。ムービープランの名前をどうするか。どの検索ワードを狙うか。価格はどうするか。誰に届けるか。これを全部1人の頭だけでやるのは、正直きついです。
だから、AIを使う必要があります。相談相手として。壁打ち相手として。マーケターの視点として。行動経済学の視点として。デザイン案を出す相手として。HPやLPのコードを作る補助として。ブログの構成を考える相手として。限られた時間の中で結果を出すには、AIを使わないと間に合わないと感じています。
AIに丸投げするのではなく、一緒に学ぶ
ただし、AIに丸投げすればいいとは思っていません。AIが出した答えを、そのまま使えばうまくいくわけではありません。むしろ、自分の中に判断基準がないと、AIの答えが良いのか悪いのかも判断できません。
だから、AIを使うためにも、自分自身が学ぶ必要があります。今、自分はマーケティングや行動経済学を学んでいます。なぜ人は買うのか。なぜ人は行動しないのか。なぜ情報を見ても反応しないのか。どんな言葉なら届くのか。どんな状況なら選ばれやすいのか。こういうことを学ばないと、人力車 誠屋のサービスをどう届ければいいのかが見えてきません。
でも、自分1人の頭の中だけに知識を蓄積するには限界があります。本を読んでも、その内容を事業にどう使うのかまで考えるのは簡単ではありません。だから、学んだことをAIに共有する。自分の事業に置き換える。誠屋ならどう使えるかを考える。ブログやGoogle投稿、LP、サービス設計に落とし込む。そうやって、AIと一緒に学んでいく方が効率が良いと感じています。
学びながら実践するしかない
本来であれば、しっかり勉強してから事業を始める方が良いのかもしれません。マーケティングを学んで、会計を学んで、経営を学んで、商品設計を学んで、広告を学んで、SEOを学んでから始める。でも、今の自分にそんな余裕はありません。
地域活性化人材としての期間は限られています。人力車事業も、すでに始まっています。だから、学びながら実践するしかありません。本を読む。AIと整理する。ブログを書く。Google投稿をする。検索順位を見る。サービスを直す。また学ぶ。この繰り返しです。
正直、効率が良いのか悪いのかもわかりません。でも、何も学ばずに感覚だけで進めるよりは、少しでも成功確率を上げられると思っています。
仕事に対する考え方が変わってきた
少し話は変わりますが、地域活性化人材になってから、仕事に対する考え方も変わってきました。サラリーマン時代の自分にとって、仕事はお金を稼ぐ手段という感覚が強かったです。
もちろん、今でもお金は大事です。生活しなければいけませんし、売上を作らなければいけません。事業として成り立たせなければいけません。
でも今は、仕事を進める中で、必要な知識やスキルを身につけていくこと自体にも意味を感じるようになりました。仕事をすることで、マーケティングを学ぶ。仕事をすることで、行動経済学を学ぶ。仕事をすることで、文章を書く力を磨く。仕事をすることで、人に伝える力を身につける。仕事をすることで、自分の弱さや未熟さにも気づく。そう考えると、仕事は単にお金を稼ぐ手段だけではなく、自分を成長させる場所でもあると思うようになりました。
仏教の視点から、仕事や人生を見ることも増えた
水間門前町で暮らし、水間寺の近くで活動していることもあって、最近は仏教の視点から仕事や人生を見ることもあります。
うまくいかないこと。不安になること。焦ること。思い通りにならないこと。事業をしていると、こういうことが毎日のようにあります。でも、仏教的に考えると、思い通りにならないことは、ある意味では当たり前なのかもしれません。
自分の思い込み。執着。焦り。不安。他人と比べる気持ち。そういうものに気づく機会が増えました。仕事をしているようで、実は自分自身と向き合っている。そんな感覚になることがあります。
人力車 誠屋の事業は、まだ成功しているとは言えません。むしろ、かなり難しい状況です。でも、この難しい課題に向き合うことで、人としては少しずつ成長しているのかもしれない。そう感じることもあります。
難しいからこそ、成長している
正直、今向き合っている課題は簡単ではありません。観光客で賑わっている場所ではない水間門前町で、人力車事業を成り立たせようとしている。それだけでも難しいです。
さらに、フォトプランを考え、ムービープランを考え、SEOを考え、Google投稿を続け、ブログを書き、AIを使い、マーケティングを学び、行動経済学を学ぶ。やることは多いです。不安もあります。
でも、簡単ではないからこそ、学ぶ量も増えています。もし、何もしなくても売れる事業だったら、ここまで考えなかったかもしれません。もし、最初からお客様がたくさん来ていたら、マーケティングや行動経済学をここまで学ぼうとは思わなかったかもしれません。もし、1人で全部やらなければいけない状況でなければ、AIをここまで使おうとは思わなかったかもしれません。
うまくいっていないからこそ、学ばざるを得ない。追い込まれているからこそ、考えざるを得ない。それは苦しいことでもありますが、結果として成長にはつながっていると感じています。
今は、とにかく学ぶ
今の自分に必要なのは、とにかく学ぶことです。AIを学ぶ。マーケティングを学ぶ。行動経済学を学ぶ。SEOを学ぶ。文章を学ぶ。写真や動画の見せ方を学ぶ。サービス設計を学ぶ。お客様の心理を学ぶ。そして、学んだことを人力車 誠屋にどう使うかを考える。
学ぶだけでは意味がありません。実践しないといけません。でも、実践だけでも危ない。考え方や判断基準がないまま動くと、ただの思いつきになってしまう。だから、学びながら実践する。実践しながらまた学ぶ。この繰り返しを続けるしかありません。
まとめ|学ぶことが、今の自分を支えている
2026年5月11日現在。人力車 誠屋は、まだ事業として安定しているわけではありません。検索順位も日々変わります。予約が安定して入る状態でもありません。サービスの方向性も、まだ検証中です。
でも、この事業に向き合う中で、自分の仕事に対する考え方は変わってきました。仕事は、ただお金を稼ぐためだけのものではない。必要な知識やスキルを身につける場所でもある。自分の未熟さに気づく場所でもある。人として成長するための場でもある。そう感じるようになりました。
AIの進化はこれからも続くと思います。使う人によって、結果の差はますます大きくなると思います。だからこそ、少しでも早く使い、慣れ、学び続ける必要があります。
人力車 誠屋は1人で走っています。だからこそ、AIも使う。本も読む。マーケティングも学ぶ。行動経済学も学ぶ。仏教の視点からも考える。そして、毎日の実践に落とし込む。今は、とにかく学ぶ。それが、限られた時間の中で生き残るために、自分ができる最善の行動だと思っています。
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Makotoya
学んだことを、少しずつ誠屋のサービスに落とし込んでいます
人力車体験も、フォトプランも、ムービープランも、全部を手探りで磨いている途中です。いまの誠屋の試行錯誤ごと、静かに見守っていただけたらうれしいです。